- 体調が悪い
- 集中力がない
- 体力がない
この記事では、こういった悩みを解決します。
実は僕自身、上記の悩みを全部持っていました。
- いつもお腹が痛く、腹痛に気を取られて人と話すのがうまく出来なかった。
- どんなに勉強テクニックを学んでも、結局、集中力が続かないので勉強できなかった。
- 中学時代、少し走るだけで息が切れ、体力テストのシャトルランでクラス最下位。
そんな僕でしたが、多くの本を読んで「食べない投資」について学んだ結果、これら全てを改善することが出来ました。
- 腹痛がなくなって友達と楽しく話せる。
- 朝から晩まで高い集中力を保てる。
- 走っても全然息が切れない。
この経験から、食事の影響力は計り知れないほど大きいことを実感し、それを皆さんにも伝えたいと思って、この記事を書きました。
体調を整えることに直結します。僕自身、これから書くことを実際に試したことで体調がとてもよくなりました。
ぜひ、みなさんも試してみてください。
本にある「科学的根拠」を元に、「僕自身が実践して効果が高かった順」に書きましたので参考にしてみてください。
小麦
「小麦」を日々の食事からなくすことは、僕の人生を変えたといっても過言ではありません。
長年苦しんでいた腹痛、便秘、肌荒れがなくなり、頭の回転も明らかに早くなりました。
なぜ小麦が体に悪いのか、それは多くの研究結果によって示されています。
最近では、米国で「いつものパンがあなたを殺す」という本がアマゾンのベストセラーになったほど、小麦の悪影響が広く知られてきています。
そして、多ければ５人に１人は小麦製品に対して過敏になってしまうグルテン不耐症を持っていると言われています。
ぜひ、３日間からでいいので小麦を食べない生活を試してみてください。人によっては劇的に体調が改善するかもしれません。
小麦を抜くメリットについて、詳しく知りたい方はこちらの記事からどうぞ。
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乳糖
乳糖は、主に乳製品に含まれている物質です。そして、乳糖不耐症の人はその乳糖を分解できずに、体に悪影響が出てしまう人のことです。
乳糖不耐症の症状としては、膨張感、おなら、腸のけいれん、吐き気を催すこともあります。
そして日本人では、成人の20～30％が乳糖不耐症だと言われています。
僕は、乳糖の含有量が少ないとされるヨーグルト（無糖）でも体調が少し悪くなってしまうほど、耐性がありませんでした。
こちらも、最低３日、理想を言えば２週間ほど抜いてみて反応を確かめてみてください。
小麦を抜くのと同時にやると、どちらの効果があったのかわからないと思うので、小麦を抜いたあとに乳製品を抜くことも試してみるのがおすすめです。
白い食べ物
白い食べ物とは、具体的に言うと「パン・白米・うどん」など、穀物から精製された食べ物のことを言います。
これらの食品は精製される過程で、食物繊維やその他の栄養が失われ、ほぼ糖質だけになってしまっているので「エンプティカロリー」と呼ばれています。
栄養がなくカロリーだけしかないので、体は当然のごとく栄養失調状態になります。
さらに、エンプティカロリー食品を食べると、大量の糖質を分解するためにビタミンBが消費され、栄養失調が加速します。
そして白い食べ物は、グリセミック指数（GI値）が高いことがわかっています。
GI値は0~100の指数で表され、この数値が高いほど血糖値の上昇を早め、継続させる食品のことを言います。
GI値が高い食生活は体内の炎症を引き起こし、様々な問題を引き起こすことがわかっています。
これらの問題を抱えている白い食べ物の代わりに、玄米や雑穀米を食べることがおすすめされています。
僕も試してみたところ、今まで当然のように食べていた白米も体に合わないことがわかりました。
肌荒れしてしまうのと、血糖値が急上昇するからか気分が悪くなってしまうことが原因です。
雑穀米も試してみましたが、あまり改善しなかったので、今はじゃがいも、さつまいもを主食にすることを試しています。
今の所、じゃがいも、さつまいもは結構僕の体にあっているみたいです。もう少し様子を見てみようと思います。
（追記）玄米でも大丈夫でした！。
清涼飲料水
清涼飲料水は砂糖の塊のため、血糖値の急上昇を招くことは疑いがありません。
さらに、清涼飲料水に使われていることが多い異性化糖は、腸内で直ちに発酵され、ガスを生み出します。発酵したガスは膨らんで、膨張感、不快感、腹痛を引き起こします。
また、人工甘味料をいつもとっている人の腸内細菌は、摂取してない人のものとは明らかに様子が違う事もわかっています。
腸内環境を整えるためにも、清涼飲料水は控えるのが吉でしょう。僕は最近、沸かした水かコーヒーしか飲んでません。
お菓子
大抵のお菓子は、小麦が使われていたり、糖質が多いので当然体によくありません。
どうしても食べたくなったときは、「代わりにナッツを買う」と決めておくとお菓子を買わずに済むと思います。
ナッツは体にいい脂肪酸が含まれていて、脳にもいいのでおすすめです。
ナッツの効果について知りたい方は、詳しくはコチラの記事からどうぞ。
「食事を変えて体調を整えたい！」という方へ。 今回の記事では、食べると体にいい食べ物をまとめました。 僕が本や企業の公式サイトで勉強して、実際に試して効果があったものだけを書きました。 […]
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は、植物油に水素を付加して作られた人工の油です。マーガリン、植物油脂などに含まれています。
その害は実証済みで、総摂取カロリーのほんの１％をトランス脂肪酸に入れ替えただけで、悪玉コレステロールの数値が激増することがわかっています。
一般に使われているキャノーラ油などは、トランス脂肪酸を含んでいるので、なるべく油を使った料理は食べないようにしましょう。
もし油を使う場合、トランス脂肪酸が含まれていない「エキストラバージンオリーブオイル」を使うのがおすすめです。
AGEs
AGEsはタンパク質と糖が高温調理されたときに、それらが結びついてできる物質です。
この物質は体内の炎症の原因になり、アンチエイジングの世界では最強の老化促進物質とも言われています。
調理法順に「生」→「蒸す・ゆでる」→「煮る」→「炒める」→「焼く」→「揚げる」の順でAGEsは増えていくので、このことに注意しながら調理してみましょう。
健康な食事について学べる本
僕がこの記事を書くのに参考にした本をまとめました。
この記事に書かなかったことの中にも、みなさんに有益になる情報がたくさん書かれていますので、実際に読んでみることをおすすめします。
詳しくはコチラの記事からどうぞ。
体調が悪い 集中力がない 体力がない みなさんは、こういった悩みを持っていませんか？ 実は僕自身、上記の悩みを全部持っていました。 いつもお腹が痛く、腹痛に気を取られ[…]
食事を変えて体調を整えることは、人生を変えることと一緒だと僕は思っています。
ぜひ、適切な食事方法について学んで、人生をより良く過ごす手助けになれば僕も嬉しいです。
まとめ
今回の記事では、食べないことで体調を整える方法を書きました。
特に、小麦を抜くことはおすすめなので、ぜひ小麦を、３日でいいので食べないことから始めてみてください。
この記事が、皆さんの食事について改善するきっかけに慣れば幸いです。
他にも、食事についてや体調を整える方法について記事を書いているので、よかったら読んでみてください。