「生活リズムを直して規則正しい生活を過ごしたい!」
「でも、何回直してもまた狂ってしまう」という方へ。
今回の記事では、生活リズムが狂ってしまう根本的な原因と、その対処法について書きました。
実は、僕も生活リズムが狂ってしまいやすい人間で、浪人生時代にずっと苦しんできました。夜遅くまで眠れず、夜型でもないので集中できない。
何度も治そうとしたのですが、直せず。結果的に、無駄な時間を長く過ごしてしまっていました。
しかし、大学に入った今は、睡眠の本などで勉強して自分でも試行錯誤した結果、早く寝ることができるようになりました。
そして、生活リズムを治した結果、1日を通して高い集中力を保てるようになって、学業の面でも納得できる結果を出せるようになりました。
生活リズムを整えることは、高い生産性を安定的に生み出す土台を作ることだと感じています。
ぜひ、生活リズムを治す方法を学んで、自分の達成したい目標を叶えられるようにしましょう。
2つの生活リズムが狂ってしまう原因
生活リズムが狂ってしまう原因は2つに分けられます。
- 眠気が起きない
- やることがあって寝れない
眠気が起きない場合、寝るのが遅くなってしまい、生活リズムが狂ってしまいます。原因としては、たとえば昼寝をしてしまったり、スマホに夢中になっていたりがあります。
そして、どうしてもやらなければいけないことがあるときには、徹夜しないといけないときなどがあると思います。
このどちらの場合に対しても、更に詳しく分類するとともに、原因と対処法を考えていきましょう。
「眠気が起きない」の原因と対処法
眠気が起きないときの原因は3つあります。
- 電子機器に夢中になってしまう
- 昼寝をしてしまう
- 運動・日光が不足している
それぞれの場合の対処法を書いていきます。
「電子機器に夢中になってしまう」ときの対処法
電子機器、たとえばスマホやゲームに夢中になってしまうと、眠気を感じなくなってしまいます。
なぜなら、電子機器から発せられるブルーライトは体を午前中だと勘違いさせてしまうからです。また、電子機器を見ることで脳が興奮すると、ドーパミンが分泌され、眠気が遠ざかってしまうからです。
それを防ぐためには、「電子機器の使用に門限を設ける」ことが重要です。
たとえば、「夜10時以降は電子機器を使用しない」などです。
しかし、スマホやゲームを自主的にやめるというのは非常に難しいことです。
僕も、浪人生時代はスマホやゲームをやめられず、親に隠してもらっても、結局見つけ出してやってしまうほどでした。
しかし、そんな僕でも、今では自主的にやめることができるようになったので、「スマホ・ゲーム中毒から抜け出す方法」の記事も参考にしてみてください。
(記事執筆中)
「昼寝をしてしまう」ときの原因と対処法
昼寝をしてしまう原因は2つあります。
- 「睡眠不足」による眠気
- 「疲れすぎ」による眠気
「睡眠不足」による眠気
まず、睡眠不足で我慢できなくなって寝てしまうのが、昼寝をしてしまう原因のひとつです。
しかし、昼寝をすること事態は悪いことではありません。昼寝はうまく使えば心強い味方になります。
NASAの睡眠不足のパイロットを対象にした研究では、40分の昼寝をした場合パフォーマンスが34%改善、注意力は100%の完全回復するという結果が出ています。
昼寝のメリットと詳しいやり方についてはコチラの記事をどうぞ
(記事執筆中)
では、昼寝の何が問題なのかというと、それは「寝すぎてしまう」ことです。
しっかりと寝る前に、「タイマーを15〜40分にセット」してから寝ましょう。
「疲れすぎ」による眠気
次に、「疲れすぎて寝てしまう」のが、昼寝をしてしまう原因の2つ目です。
疲れを感じる原因としては、たとえばずっとゲームに集中していたり、1日の間にいろいろ頑張りすぎたり、人とあって話したりする機会が多いときなどがあると思います。
しかし、何に疲れを感じるかは人それぞれなので、みなさんが何に疲れを感じるのかを明確にして、対処法を考えてみてください。
そして、「疲れてしまう原因とその対処法」について、あくまで僕の場合についてですが、考えたことをまとめたので、こちらも参考にしてみてください。
(記事執筆中です)
運動・日光が不足している
運動と日光が不足している場合も、眠気が起きずに生活リズムが崩れる原因になります。
なので、運動と日光をとることで、生活リズムを治すことが出来ます。
たとえば、不眠症の人を対象とした実験では、被験者が運動を始めるようになると、数値に次のような動きが見られました。
- 睡眠に入るまでの時間が55%改善 ⇒(寝付きが早くなった)
- 睡眠効率が13%改善 ⇒(睡眠の質が改善)
ただし、運動を始めてからすぐに数値は改善しますが、睡眠が実質健全になるのは「休まず2週間続ける」ようになってからです。
しかし、運動を習慣にするのは難しいと思います。なので、よかったら「運動を習慣にする方法」についての記事も見てみてください。
(記事執筆中)
また、日光を浴びることで、熟眠を促すホルモンであるメラトニンが分泌されますので、睡眠不足の方は日光を浴びることも試してみてください。
散歩をすれば、運動と日光を浴びることを同時に出来ておすすめです。
「やることがあって寝れない」の原因と対処法
やることがあって寝れないという場面は、日々の生活で多く訪れると思います。提出物の締切があったり、友達との予定が入っていたりなど。
「締め切り」に関しては、しっかりと計画を立てて余裕を持ってこなすことが重要です。
とはいえ、「それが難しいんだよな」という人もいると思います。
僕も課題などは全部後回しにしてしまうタイプなので、その気持ちはよくわかります。
しかし、「実践できる計画の立て方」を学ぶと、後回しにすることなく、効率よく作業をこなすことができます。詳しくはコチラの記事からどうぞ。
(執筆中)
また、せっかく計画を立てても実行できなければ意味がありません。「集中力を保つ技術」についての記事も参考にしてみてください。
(執筆中)
次に、友達との予定については、夜に予定を入れないことが大事です。
友達に「この人は夜は遊べない人なんだ」とわかってもらえれば、誘われなくなるのでおすすめです。僕はそう思ってもらうために、夜9時以降に届いたメールは未読スルーしていることも多いです(笑)
まとめ
今回の記事では、生活リズムを治す方法について書きました。
生活リズムを治すと、生産性がとてもアップします。ぜひ、今回の記事に書いたことを試してみてください。
また、生活リズムを戻すだけでなく、睡眠の質を上げることも重要です。睡眠の質を上げる方法についてはコチラの記事をどうぞ。
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